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取引履歴の開示

金融業者側の取引履歴の開示、交渉、そして実際の過払い金の返還が手続き期間を長引かせる大きな要因となっています。

取引履歴の開示請求では、対応の早い業者でしたら1週間から2週間前後で開示されます。

しかし、非常に対応の遅い業者もあり、すべての取引履歴の開示までに1ヶ月から2ヶ月以上もかかる場合もあります。

最近は、特に大手クレジット会社の対応が非常に遅くなっているようです。

クレジットト会社と言いましても、流通系のものや銀行系のものなどいろいろあります。

銀行系のカードは利息制限法の範囲内での商品しかないところもありますが、基本的にキャッシングは消費者金融と同じようなことをしていますから過払い金は発生します。

任意整理(過払い請求)は、債務整理の一つで裁判所を介さない私的整理ですから、 融通のきく柔軟性のある方法と言われています。

消費者金融やクレジット会社などの債権者と直接話し合って、利息、損害金、あるいは毎月の支払額の減免を認めてもらい、債務の圧縮を図ります。

また、過払い金が発生していましたら、その返還請求をします。

過払い請求の手続きを自分で行う場合は、金融業者との取引履歴開示請求をする際も、すんなりと開示はしてくれませんから、時間がかかることを覚悟しておく必要があります。

また、過払い請求訴訟を起こす場合もそれだけ時間がかかります。

自分で法律に関する知識を身につけて裁判を進めていかなければならないことを考えますと、かなりの時間を要しますし、決して楽なものではありませんから、よく考えるようにしましょう。

過払い請求に対する丸井(エポスカード)の対応ですが、取引履歴の開示は、受任通知からほとんどの場合1週間以内で開示されます。

クレジット会社系では一番早いとも言われています。

和解案を提示しますと、それに対する回答はほとんどありません。

こちらから連絡しますと、担当者と和解交渉を進められるようになっています。


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